東側でひっそりと暮らしてます

こんにちは。ブログを読むのが大好きな主婦です。働きながらの年子育児ことなど、日々のことを書いていこうと思います。

祖母の作ったお饅頭の想いで

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梅雨入りしましたね!紫陽花がとってもきれいです☺︎

暑かったり、雨が突然降ったり、蒸し蒸ししたりで

先週末くらいから体調を崩しており、騙し騙しなんとかやっていたら

尿路感染症になりまして(TT)泌尿器科デビュー致しました。。。!オトナの階段を一つ登りました 笑 

本当に痛かった。。。抗生剤効いて、痛みから解放されて本当によかった。

もーね、母親にとっては難題なんだけども、やっぱり早めの休息大事!だと思います。

 

そんな感じで、運動もお休みしたり、毎日ゆるゆると過ごしておりました。幸い仕事も今週はビックリするくらい忙しくなかった!!!!みなさまありがとう(;ω;)

 

 

さて、もう随分と帰っていないのですが

私の地元🥜では7月の中旬にお祭りがあります。

大きな神社⛩のお祭りで

 

小さな頃は、家族で

中学生の時には、勇気を出して好きな子を誘ったり 混んでいたからか、はたまた撒かれたのか途中ではぐれてしまいました( ;  ; )

高校時代は仲間と夜店でいろいろ買い夜遅くまで、ずーーーっとおしゃべりしたり

 

とにかくたくさんの思い出があるのですが

このお祭りの時期になると祖母が毎年お饅頭を作ってくれるんです。なんてことのない、あんこの入った小麦饅頭なんですけども。

地域の風習みたいな感じでしょうか?ご近所の仲良しさん?親戚のおばさん?と3人ぐらいと楽しそうにお饅頭を包んでいました。

 

大きさも掌くらいあって、温泉まんじゅうとコンビニの肉まんとの中間くらいのビッグサイズ

 

中にはさらりとした、こしあん

 

生地にはたっぷりとお砂糖が入っていて

貧しかった時代はお砂糖が高価だったから、お祭りのお饅頭にはたくさんお砂糖を入れるようになったんじゃないか?と、母は言っていました

 

表面は凸凹していて

 

底には竹の皮?を模した敷紙がある

 

とっても、素朴なお饅頭でした。

毎年毎年食べていたから、じめじめと暑い季節になると

無性に食べたくなります!☺︎

去年も食べたいなぁ〜と思いながら季節が巡り、今年もまた祖母のお饅頭が恋しい季節になりました。

 

コロナ禍もあり、祖母の家にはもう2年近く行ってないうえに、

私の祖母はもう90歳で認知症あり、もうお饅頭は作れないし作り方も覚えていないんじゃないかな。。

ひ孫(うちの子)を見ては私(孫)の名前を呼んでいました。うちの子たちは姉妹👯‍♀️なので、おばあちゃん👵は『○○(私の名前)があっちにもこっちにもいる。しょんねーなぁー』とパニクっておりました 笑

 

地元で有名な和菓子屋さんも、お祭りの時期になると売り出すのですが

とっても美味しいけど、それは洗練された美味しさで

私の求めているものとは少し違いました。と、なると俄然恋しくなる。

 

 

夏祭りのお饅頭はひょっとしたら、もうずっと食べられないのかもしれないなぁと少し悲しくなりつつ

大切な想い出として、わたしにもちゃんと残っているんだなぁと少し幸せな気持ちにもなるのでした。

 

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